さーふぇす・らいふ

「考えること」を考えてみたいと思ってます。でも、考えを進める速度はカメより遅いかもしれない。

会社帰りにCTがとれる時代になったんだね

今週、腎臓結石でCTをとったんだけど、CTとかMRIだけを専門にとってるセンターがあって、平日20時までとれるということで18時30分から30分くらいかけてとった。撮影時間は10分ちょいくらいだと思うけど、造影剤の点滴とかしたのでちょっと時間がかかった。 …

9連休じゃ物足らない、小中学校の冬休みくらい休みが欲しい

世の中、労働力が余っているので、正月休みも晴れて9連休とかになって、田舎にも帰りやすくなった。 でも、それって田舎にゆったり帰れてゆとりができたってレベルであって、自分の時間をキッチリとれるほど、休みが長くないよなって思う。 どのくらいだっ…

自分らの関心事って老後に備えての貯金とかだよね

AERAとかの先月号ちょっと読んだら、お金の不安から自由になるって記事があって、いろいろ考えをめぐらせていたら、結局、今の関心事って老後に備えて貯金をたくさんしないとってこと、ほとんどそのことしか考えていないなあって思った。 もう、若くもな…

毎年、もらってもうれしくないような年賀状を出して心が痛む

今年も残すとこ、あと3日働けば正月休み。残務もだいぶかたづいているので、あとはプライベートで株の仕込みをもうちょっとすれば終わりかな。 今日は年賀状を書いていた。会社の方は虚礼廃止でだいぶ年賀状の枚数も減ったので、偉い人に出すとかのプレッシ…

昨日、YouTubeでオールナイトニッポンを聞いて思ったこと

昨日、谷山浩子の「ねこの森には帰れない」が急に聞きたくなってYouTube探してたら、なんか去年オールナイトニッポン40周年記念で、歴代のパーソナリティを集めて40時間スペシャルというイベントをやっていたのをたまたま発見。 谷山浩子さんも中島みゆ…

ぼっちってツライこと?

友達がいない単独行動をとる人のことを最近、ぼっち族とかって呼び方をする。この言葉は、一人でいることに対してネガティブなイメージを抱いていると思う。 確かに、自分中心の考え方が過ぎて、周りから孤立する人はそういうイメージでも仕方ないかなって思…

シアワセって何って考えてみる

自分が何をしたいとか、中二病的なことを考えてみた。 まずは、会社で島耕作みたいにトントン拍子に出世するとかそういうのを思い浮かべた。 確かに出世すると気持ちはいいし、精神的にはよさそうだけど、競争に勝ち続けるたゆみない努力が必要で、天才肌で…

まだ大学がレジャーランドだった時の想い出

自分の大学時代は大学はレジャーランドと呼ばれていた時代だった。レジャーランドっていうのは、ひとことで言うとモラトリアム時代みたいな意味で、大学のカリキュラムはひたすらゆるく、ヒマで何もする必要のない4年間を過ごせるという意味で別にアミュー…

最近のアニメの終わったような終わらなかったようなエンディングについて考えてみた

境界の彼方っていう京アニのアニメが終わって、すでに 3か月以上経過しているんだけど、アニメが終わった後も、 このアニメについてモヤモヤっと考えていた。 ストーリーをかいつまんで書くと、妖夢って言う妖怪と人 間の半妖の主人公、異界士という妖夢ハ…

最近、一生趣味を全うする人が一番幸せなんじゃないかって思うようになった

社会的な成功者って、切れ者とかでどんなに頭が良くても絶対時間の多くを会社に捧げているので、自分の時間というよりは会社の利益を得るための活動に時間を割く必要がある。 どんなに仕事一途で仕事が趣味の人間でも、プライベートのない生活は自分の時間を…

ムラカミハルキさんのデタッチメントについて考えていること

ムラカミハルキさんの初期の小説に出てきた、社会とのデタッチメントについて、 タマに思い出してはなんとなく考えてきたけど、今の社会では個人が内向きに なって、自分の利益を第一に考えたりする人が増えたり、今まで社会に所属して いることで得られた恩…

低山、地図上に自分しかいないセカイ

ちょっと仕事に忙殺されていたのと、アベノミクスに乗じて今年の飲み代軍資金稼ぎに追われていたけど、今日の暴落でマイナスだった軍資金が多少プラスになって、今年の飲み代くらいにはなったので、株はおしまい。また、平穏な生活に戻りたい。 デイトレの人…

ニナミカさんの写真を見て思うこと、女の人はきれいな背景に自分が写るとキレイに映ってるって思うのだろうか

蜷川実花さんの写真はカラフルなイロドリでとっても好き。南国とか花や風景を撮ったものが特にスキ。映画も、サクランとかから見ていて、土屋アンナさんの花魁とか、菅野美穂さんのふすまの隙間から見えた情事シーンの背中とか、シーンのつなぎ目に映し出さ…

哲学っぽく生きる意味を考えることと恋愛の関係

哲学っぽく生きる意味を考えることと恋愛の関係とかちょっと妄想を膨らませていたんだけど、恋愛に対して哲学的な意味とか考えた場合どうなるんだろうかって、ふと思った。 まあ、なんでそんなことを考え出したかっていうと、初期の頃、哲学っぽいテーマで小…

川上未映子さんの恋愛小説は自分的にはあわなかった件

川上未映子さんの恋愛小説、「すべて真夜中の恋人たち」、本人がトークショーで言ってたけど、すべてと真夜中の間に助詞をあえて入れていないので、「すべての」「すべては」とか読者がいろいろ自由にタイトルを置き換えられるとのこと。 自分のような凡庸な…

ソニーで奮闘した人の本を読んで、読み取ったことを5つ書き出してみる

「グーグルで必要なことはみんなソニーが教えてくれた」っていう本を読み終えた。ソニーでVaioやスゴ録、コクーンを立ち上げてグーグルに3年務めたあと、今はベンチャー企業やってる人の半生を振り返ったような話となっている。 今となっては多少、古い話だ…

マンモス大学の入学式に行ってきた

今日は、息子のマンモス大学の入学式に。息子の行く大学は6大学の一校で全生徒2万人もいるらしい。午前、午後で半々、武道館で入学式を行った。規模がでかい入学式。 自分は少数精鋭のミッション系大学(わら)に行ってたので、小規模な入学式だったと思う…

いろいろ考えて万引きしてばれて返そうとして結局捕まる夢を見た

夢はほとんど見ないんだけど、さっき、久々に見た夢がコレ(わら) 雑誌についたCDをいろいろ考えて万引きして、成功したのになぜか返そうっていろいろトライするんだけどうまくいかなくて、結局お店の人にばれて見つかってしまって悪びれずにあっさり認め…

考えることの「題材」について考えてみた

今の時代は、仕事についていればいちおう飢えたりする心配はないので、生きて行くこと、生活することのためだけにいろいろ考えずにやっていける時代だと思う。生きている実感は薄いかもしれないけど、生活を送るための雑事にすべての時間を奪われたりはしな…

絶望名人カフカの人生論をぱらぱらめくってみて

最近、「絶園のテンペスト」っていうアニメを見ていて、アニメの内容についてはふれないけど、アニメの結末がシェークスピアの「ハムレット」になるか、晩年の作品「テンペスト」になるかみたいなストーリー展開だったり、愛花っていうある登場人物にとって…

今日は哲学的な視点で日常生活について語っている本を見てみた

今日は中央図書館を1時間くらいブラブラして、哲学コーナーで日常的なことについて語っている本を探してパラパラ読んでみた。高校時代に本を1日一冊ぐらい読んで以来、本っていうのは、パラパラっと断片的に数か所見れば自分が好きな本かどうかわかる。 結…

深く考えながら生きて行きたい

なんていうか、ホントになんか意思決定をしないで生きてきた気がする。 人生を過ごしてほとんど何も決めずに生き続けられる時代というのは人類史上でもなかなかない時代だって思うんだよね。今の時代というか今の日本は、実は経済的にも時間的にもゆとりのあ…

小林秀雄全作品集17 私の人生観を読んでみた

常々、アカデミックな本を読みたいって思って、レヴィ・ストロースとかドゥルーズとか何回か挑戦してみたけど、この時代の人は反体制、反社会なのか文章に不機嫌な気分が乗っていて、読むと乗り物酔いのようにあてられてしまう。小説でもヘンリー・ミラーや…

極東ブログさんの考える生き方を読んで

極東ブログさんの考える生き方、1章と2章と4章を読んだとこ。 今までの社会人生活、就職、結婚、子育てなどの家族のことや病気のことなど、テーマはごくごく普通のことが書いてあるけど、そういったものにしっかり向き合って、自分で考えて答えを出して生…